最近

最近は東京に越して、仕事をしてる。新潟にいたときより、すこぶる良い。精神的健康を取り戻した。フレックスという労働方法にたまげた。これいいわ。すっごい、最高。11時まで寝てもいい。

 

東京にでてきた話とは何の因果関係もないが、アニメ、漫画などの消化スピードが明らかに落ちている。高校生のころは宇宙のステルヴィアを一日で観たりしていたのに。あ、なぜかわからないけど「宇宙のステルヴィア」って書くと泣きそうになっちゃうね。昔アニメ、観てたね、僕アニメいっぱい観てたんですよ、っていう気持ちの肥大化が著しい。齢26にしてノスタルジーを慈しむようになってしまった。最近は「アニメわからないようになったねえ」みたいなカス老害の想いが去来する。理由はひとえに加齢のせいなんだろう。26で歳をとったとは言わないけど、取り残されつつある焦燥感のようなものが遠くにぼんやりと迫ってきているのは確かだ。実際は昔からリアルタイムでアニメなんてそこまで観てなかった。ちょい前のアニメを観てた。宇宙のステルヴィアもそうだし、極上生徒会とか月詠とか。ずっと体験しなかった架空のノスタルジーを追い求めてる。だからこれは実際に追えなくなったとかそういう話ではなく、追えないことを気にし始めるように精神が摩耗してしまったのだろう。

もう、ゆるゆりぐらいからアニメ全然わかってない。調べたらゆるゆり2011年じゃん。アニメの放送時期で時の流れを感じるやつ、1ヶ月に7回はやってる。げげげげんしけん2代目が2013年!?!?!??!?!もっと最近じゃなかったっけ?

インターネットでカスみたいなブログを読み漁ったりしなくなった。その代わりアニメに対する微妙な引け目みたいなものを感じたり、アマゾンのセールをチェックしたり、評判のいいラーメン屋とか、壁紙の色とか、高級爪切りとか、漢方のこと、確定申告のこと、そういうこと考えたりする時間が増えた。

これはすごく嫌だな。だからカスみたいなブログを探して読もうと思う。さっきアニメも観始めた。SHIROBAKO面白い。エロゲもまたなんかやるか。今、るーすぼーいの文体に耐えられるのか?というよりいまエロゲ業界ってどうなっちゃってるんだろう?リーフのサイト見てみたら、まだうたわれるものとかホワイトアルバムやってた。2019年なのに???ゲームも積んでた逆転裁判5に取り掛かった。テキストの遅さが気になるな、おい!せめてテキストスピードだけでも変えられんもんかね。あとガイリッチー作品初めて観た、昨日。スナッチ。かっけ。多分模倣された作品がいっぱい出回ったんだろうなと思った。小説も読む。「三体」評判良すぎて逆に買う気なくなったな…。前から気になってた「血みどろ臓物ハイスクール」買った。まいったか。